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財団法人日本医療機能評価機構認定施設

 

最終更新日:平成29年6月8日

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院長あいさつ

岩手県立久慈病院長 吉田 徹

 

岩手県立久慈病院のホームページにアクセスしていただきまして、有り難うございます。

当院は、広い久慈医療圏(約6万人)において唯一の総合病院として機能しています。

この地域で発症する重症症例を自己完結する機能は日々充実しておりますが、平成26年1月に病院敷地内にヘリポートが完成した事により、主に新血管系の重症症例を盛岡市の高次救命救急センターや県外の専門施設とより迅速に連携して治療する事も可能となりました。

当院の、臨床研修指導体制は充実しております。平成16年度に臨床研修精度が導入されてから昨年度までに61名が当院で初期臨床研修を終了しており県内でも有数の実績を誇っています。今年度は3名の新研修医を迎え、9名が現在研修中であり、院内は活気に満ちています。

平成21年には地域がん診療連携拠点病院に指定され、毎週水曜日7:30から開催されるキャンサーボードには医師、看護師、緩和ケアナースのみならず薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、栄養士など院内の多職種が30名以上参加しております。また、がん相談支援センターに加えて平成27年2 月には「がんサロン」が整備され、地域のボランティアの皆さんと共に、がん患者さんやその家族の交流や情報交換、悩みを和らげるサポートなどを開始しました。緩和ケアおよび各種研修会が定期的にテレビ会議システムを利用して県立病院を中心とした県内10カ所の施設と開催されており、がん診療体制はさらに充実してきております。

院内には感染制御医師(ICD)3名、感染制御ナース(ICN)1名を擁し、感染制御チーム(ICT)の活動も活発で、平成23年には日本環境感染学会認定教育施設(県内初)に認定され、院内はもとより地域をあげて感染制御のレベルアップを目指しています。平成24年には外科周術期感染管理教育施設に認定され県内では数少ない感染制御専門施設にもなりました。

H28年度には日本東洋医学会の教育認定施設に指定され、漢方外来も開設しました。県外から当院の漢方外来の見学研修に来る先生もあり、また今年度からは岩手医科大学から依頼により週一回大学への東洋医学の講義・診療の出張応援も開始しました。 今後は「東洋医学の教育診療のメッカ」としての地位を確立していきたいと考えております。

平成28年3月から、医療情報ネットワーク「北三陸ネット」を開設しました。これは久慈医療圏の医療•介護•福祉に関わる67の医療機関や施設の情報を電子化して共有し情報交換出来るシステムです。このシステムにより急性期から慢性期•在宅医療に至るまでの情報を多職種で共有し、高齢化が進む北三陸地域の地域包括ケアを効率的に推進していく計画です。登録者は2017.3.31現在で1400名を超えて有効利用が進んでおります。高齢化の進む岩手は日本の都市部の20年後の姿と言われており、日本の将来のモデルとなる意気込みで取り組んでおります。また今年度から回復リハビリ病棟に加えて、「地域包括ケア病床」を導入し、病棟としての運用に向けて取り組みも始めています。

私たち久慈病院のスタッフは、刻々と変化する地域の医療ニーズに応えるべく、スタッフは真摯にまごころを持って仕事に取り組んでおります。どうぞ、安心して久慈病院へいらしてください。

このホームページには、久慈病院の情報が満載されています。

どうぞご利用ください。

平成29年4月 岩手県立久慈病院長  吉田 徹